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2024.08.19

分譲住宅と建売住宅の違いとは|初めての家選びで失敗しないためのポイント

分譲住宅と建売住宅の違いとは?|初めての家選びで失敗しないためのポイント

マイホームを購入する際、分譲住宅と建売住宅、どちらが自分たちにとって最適なのか悩んでいませんか?

新築住宅を探す際には、価格やデザイン、入居までのスピードなどを、踏まえなければいけません。

特に、仕事や育児に忙しい家庭にとっては、できるだけスムーズに理想の住まいを見つけたいものです。

そこで今回は千葉県・茨城県で数多くの分譲地を開発・販売してきた建売住宅ビルダー「日建住宅」建売住宅と分譲住宅の違いやそれぞれのメリットやデメリットをわかりやすく解説します。

デザイン性と快適性を兼ね備えた理想のマイホームを手に入れるために、ぜひ最後までご覧ください!

 

分譲住宅と建売住宅の違いって何?

分譲住宅と建売住宅の違いって何?

「分譲住宅」と「建売住宅」は、どちらも不動産会社やハウスメーカー、工務店が土地を購入し、その土地に住宅を建築して販売する形態の新築一戸建て住宅を指します。

ただし、その売り出し方や土地の扱い方に若干の違いがあります。

以下にそれぞれの特徴を、見ていきましょう。

 

分譲住宅の特徴

分譲住宅は、広い土地を区画に分け、区画ごとに建てられたデザイン住宅を指し、購入者は、自分に合った「区画」の住まいを選びます。

なお、分譲住宅では、デザインや外構に一定のルールが設けられるため、オリジナリティのある外構に変更しずらい点はありますが、近隣の住宅と調和の取れた街並みが心地よく、暮らしやすい環境が整っています

土地と建物がセットで販売されるため、費用が明確で、早い段階で総額が分かるのが特徴です。

 

建売住宅の特徴

建売住宅は、すでに建築された個別の住宅を購入する形式です。

空いている宅地に住宅を建ててから販売されることが多く、土地と住宅をセットで購入する形態で、コストパフォーマンスに優れているものの、外観のデザイン性や間取り、高性能設備が採用されているとは限りません。

 

 

分譲住宅と建売住宅の違い

分譲住宅と建売住宅の明確な違いは、複数の区画から一戸建てを選ぶのか、いくつか別の土地に建てられた一戸建てから選ぶのかという点です。

しかし、最近では一戸建てが建てられていた大きな土地を不動産業者が購入し、その土地を2分割・3分割にして、それぞれに住宅を建てて販売するケースも増えています。

このため、分譲住宅と建売住宅の違いがあいまいになりつつあります。

 

千葉県・茨城県で建売住宅をお探しの方は、日建住宅へお問い合わせください。

日建住宅は、「明るくゆとりのある空間づくり」「デザイン性の高い住宅建築」が得意な建売住宅ビルダーです。

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メリット・デメリットから比較する分譲住宅と建売住宅の違い

分譲住宅と建売住宅の違いを次は、メリット・デメリットで比較してみましょう。

 

分譲住宅のメリット・デメリット

メリットは以下の通りです。

 

  • ・費用が明確:土地や建物がセットで販売され、費用が早い段階で明確になるため、予算計画が立てやすい。
  • ・すぐに入居可能:完成しているため、購入後すぐに入居できる。ライフイベントに合わせて早く引っ越ししたい人に最適。
  • ・街並みの統一感:デザインや間取りが統一され、街全体で調和の取れた住宅環境が得られる。
  • ・生活インフラの充実:ガスや水道、道路などの生活インフラが整備されており、利便性が高い。

 

デメリットは以下の通りです。

 

  • ・間取りや設備の自由度が低い:設計の自由度が低く、オプション対応が難しい場合や費用が跳ね上がる場合もある。
  • ・コミュニティの形成に影響:同じ時期に入居する家庭が多いため、できあがったコミュニティに参加することに不安を感じる場合もある。

 

建売住宅のメリットとデメリット

次に建売住宅のメリット・デメリットをお伝えします。メリットは以下の通りです。

 

  • ・コストが抑えられる:すでに建築された住宅を購入するため、設計費用がかからず、コストを抑えることができる。
  • ・外構工事の完了:多くの場合、外構工事もすでに完了しているため、追加費用が発生しにくい。
  • ・個別のデザイン選択:分譲住宅と異なり、周りと異なる個別のデザインの住宅を選ぶことができる。

 

デメリットは以下の通りです。

 

  • ・建物の選択肢が限られる:既に建てられた住宅を購入するため、希望通りの間取りやデザインが見つからない可能性がある。
  • ・建物の状態が確認できない:販売時にすでに完成しているため、建物の建築過程を確認することができない。

 

それぞれのメリット・デメリットを比較すると、費用や間取りに関するものが主体です。

 

どちらが自分たちに合っているのか?

分譲住宅と建売住宅では、どちらが自分たちのライフスタイルや条件に合っているのかを選ぶには、それぞれの特徴・メリット・デメリットを理解することが重要です。

仕事と育児の忙しい毎日を過ごす中で、入居までのスピードや価格、デザインの自由度などをバランスよく考える必要があります。

すでに建てられている住宅を買うため、どんな家づくり(構造)・間取り・設備があるのかが、購入の<決め手>となります。

 

千葉県・茨城県でマイホームを検討中の方は、日建住宅へお問い合わせください。

日建住宅は多くの分譲地を開発してきた建売住宅ビルダーで、自社施工の高い技術力でご家族の理想の暮らしを叶える住宅づくりに取り組んでいます。

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購入の決め手 – 高いデザイン性と快適な住まいのポイント

分譲・建売住宅の中でもすでに建てられているからこそ、実際に見て確認しやすい点が魅力です。

そこで<決め手>となるチェックポイントをご紹介します。

 

チェックすべき家のデザイン・設計部分

家を選ぶ際には、デザインと設計を内装・外観の両方でチェックしましょう。

<内装>

内装は、生活動線や自然光を活かした設計が、日々の暮らしをより豊かにします。

吹き抜けや広々としたリビング、アイランドキッチンといったシンプルでモダンな間取りも魅力的です。

さらに、収納スペースが十分に確保されているか、その配置が適切かどうか、キッチンやその他の生活動線が効率的に設計されているかもシミュレーションして確認しましょう。

 

<外観>

外観は、家の印象を大きく左右する要素です。

家族それぞれの意見を聞きながら、好みのテイストに合うかどうかを確認しましょう。

また、駐車場の広さや車や自転車がスムーズに出入りできるかも重要なポイントです。

分譲住宅の場合、植栽や外構の一部が自由に変更できないことがあるため、何が変更可能で何が不可能かは事前に確認しておくことをおすすめします。

 

<決め手>

これらのチェックポイントを基に生活のシミュレーションを行い、しっくりくると感じられたら、その住宅が自分に合った住まいと判断できます。

 

快適な住環境を支える設備

分譲住宅は、断熱性能の高い素材や使いやすい設備が標準で備わっており、日々の生活をより快適に過ごすための工夫が多く施されています。

例えば、高性能断熱材や高性能窓など、室内の温度を一定に保ち、夏も冬も快適な環境が維持される住環境のための設備が採用されることが多いです。

他にも、キッチンや浴室、洗面所といった毎日の生活に欠かせない設備は、使いやすさと機能性が魅力です。

広々としたキッチンに豊富な収納スペースが確保されており、調理道具や食品を整理整頓しやすく、収納力に優れたデザインにより、生活空間がすっきりと保たれ、心地よい快適な暮らしが待っています。

 

考え抜かれた動線の間取りにより、日常の生活動線が効率化されるだけでなく、設備が充実していることで、家族全員が快適に過ごせる住環境が整います。

間取りも、設備も一つ一つぜひ、細かくチェックしてください。

 

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まとめ

分譲住宅と建売住宅の違い、マイホームの決め手となるポイントなどを解説してきました。

分譲住宅も建売住宅も、すでに建てられた家だからこそ、実際の間取りや設備を確認しながら、生活のシミュレーションがしやすく、将来の住まい方を具体的にイメージできます。

外観や内装、設備の使い勝手などを実際に見て、ライフスタイルに合った選択ができるように、今回の情報がお役に立てれば幸いです。

 

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