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2024.09.24

グレードの高い建売住宅と一般的な建売住宅の違いとは|メリット・デメリットも解説

グレードの高い建売住宅と一般的な建売住宅の違いとは|メリット・デメリットも解説

建売住宅を探していると、価格や品質の差に驚くことはありませんか?

じつは、一般的な建売住宅とグレードの高い建売住宅には、耐震性能や断熱性・デザイン・アフターサービスなどさまざまな違いがあり、見た目だけでなく長期的な住み心地にも影響します。

そこで今回は、千葉県・茨城県で数多くの分譲地を開発・販売してきた建売住宅ビルダー「日建住宅」が、グレードの高い建売住宅の特徴やメリット・デメリット、選び方のポイントを詳しく解説します。

失敗しない住宅選びのために、ぜひ参考にしてください。

グレードの高い建売住宅と一般的な建売住宅の違い4選

グレードの高い建売住宅と一般的な建売住宅の違い4選

グレードの高い建売住宅は、注文住宅に引けを取らないおしゃれな仕上がりなことが多くあります。

しかし、グレードの高い建売住宅と一般的な建売住宅の違いは、主に耐震性能や断熱性能など、完成時には目に見えない部分にも関係しています。

グレードの高い建売住宅と一般的な建売住宅の主な違いは以下の4つです。

  • ・震性能や構造
  • ・高気密・高断熱
  • ・快適なデザインと間取りの違い
  • ・保証とアフターサービス

 

耐震性能や構造

グレードの高い建売住宅の特徴の1つが、優れた耐震性能です。

震度7クラスの大地震にも耐えられる構造設計になっているかがポイントになります。

また、地盤調査や適切な地盤改良が行われているかも、安心して住み続けるために重要です。

 

耐震等級1〜3の違いや耐震等級3″相当″との違いについて、こちらで解説しています。

〈関連ページ〉耐震等級1〜3の違いとは|耐震等級3″相当″との違いや後悔する理由も解説

 

高気密・高断熱

高気密・高断熱

住宅の快適性を左右するのが、気密性と断熱性能です。

気密性や断熱性能が低いと、空調が効きづらく、夏は暑く冬は寒い住宅になります。

一方、グレードの高い建売住宅では、断熱性能の高い窓サッシや高性能の断熱材が適切に施工されているので、1年中快適にお住まいいただける住宅が実現します。

 

快適なデザインと間取りの違い

快適なデザインと間取りの違い

グレードの高い建売住宅は、デザインや間取りにもこだわりが感じられます。

明るく開放的な空間を作るために、吹き抜けや高い天井高が確保されているかなどの空間デザインを確認します。

また、収納の配置やサイズ、家事効率を意識した水回りの配置など、使いやすい間取りになっているかが快適に生活するうえで大切なポイントです。

 

保証とアフターサービス

建物の長期保証や充実したアフターサービスの有無も、グレードの差を表します。

グレードの高い建売住宅では、充実した保証やサービスが提供されることが多いです。

  • ・10年以上の建物保証
  • ・第三者機関による保証
  • ・地盤の保証
  • ・充実したアフターサービス(定期的な点検やメンテナンスサポート)

JIOなど第三者機関による保証も安心できる住宅の要素です。

 

千葉県・茨城県でマイホームを検討中の方は、日建住宅へお問い合わせください。

日建住宅では、自社および第三者機関にて基礎工事〜完成までに6回の検査を実施しています。

また、もしもの際に2時間以内に駆けつけられるように、住宅を建てる位置を限定しているなど、アフターサービスにも力を入れています。

 

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グレードの高い建売住宅のメリット・デメリット

グレードの高い建売住宅のメリット・デメリット

グレードの高い建売住宅には、一般的な建売住宅にはない多くの魅力がある一方で、価格面などのデメリットもあります。

ここでは、主なメリット・デメリットを紹介していきます。

 

メリット1:高品質な住まいを短期間で購入できる

グレードの高い建売住宅は、設計から施工まで住宅会社が一括で請け負うため、短期間で高品質な住まいを手に入れられるのがメリットです。

ご自身で住宅会社や工務店を探し、打ち合わせを重ねて住まいを完成させる注文住宅と比べ、早く理想の住まいを実現できます。

 

注文住宅で後悔する理由についてこちらで解説しています。

〈関連ページ〉「分譲住宅にすればよかった」注文住宅を後悔する理由6選|分譲住宅選びのポイントも解説

 

メリット2:注文住宅並みの性能とデザインを無理のない費用で実現可能

グレードの高い建売住宅なら、同じ仕様の住宅を多数建てることで建材や設備を大量に仕入れられ、コストダウンが可能です。

注文住宅と同等の高い性能やセンスの良いデザインの住まいを、比較的リーズナブルな価格で手に入れられます。

耐震性能や断熱性能、開放的な間取りを備えたおしゃれな建売住宅もあります。

 

デメリット1:一般的な建売住宅より高くなる

グレードの高い建売住宅は、高い性能を実現するための建材や設備・デザイン性の高さなどがコストアップにつながります。

そのことから一般的なグレードの建売住宅と比べると、どうしても価格が高くなる傾向にあります。

ただし、同仕様の注文住宅と比較するとリーズナブルな価格帯であることが多いので、予算と相談しながら検討しましょう。

 

デメリット2:不要な装備がついている可能性がある

グレードの高い建売住宅の中には、高級感を演出するために、必ずしも必要でない装備がついている場合もあります。

LDKの床暖房や過剰な設備のバスルームなど、グレードが高いからといって装備を盛り込んだ住宅は、かえって無駄になってしまう恐れがあります。

高機能な設備が多いほど、将来的なメンテナンスコストが高くなることも。

購入を検討する際は、本当に必要な機能か確認することが大切です。

 

千葉県・茨城県で建売住宅をお探しの方は、日建住宅へお問い合わせください。

バリエーション豊富な建売住宅をご用意し、理想のマイホーム探しをお手伝いしています。

 

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建売住宅に関するQ&A

建売住宅購入に関するQ&A

グレードの高い建売住宅について、日建住宅へ多く寄せられる質問とその回答をまとめました。

住宅選びの参考にしてください。

 

建売住宅の寿命と注文住宅の寿命の違いは?

建売住宅と注文住宅の寿命には、実質的な違いはありません。

どちらの住宅タイプも、定期的な点検と補修が長寿命化のカギとなり、適切なメンテナンスによって50年以上住み続けられるケースもあります。

グレードの高い建売住宅では、耐久性の高い素材が使われていることが多いため、適切にメンテナンスすれば注文住宅と変わらない寿命を期待できます。

 

建売住宅のメンテナンス方法は?

建売住宅を長く快適に使い続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

とくに、建物の外壁や屋根は紫外線や雨などの影響で傷みやすいです。

外壁や屋根の塗装は10〜15年に1回程度が目安で、実際の劣化状況を確認しながら、必要なタイミングでメンテナンスしましょう。

また水回り設備の状態によっては、築15〜20年を目安に、補修や交換の検討が必要になることがあります。

日頃から建物の状態をチェックし、計画的にメンテナンスすることが、建売住宅を長持ちさせるコツといえます。

 

千葉県・茨城県で建売住宅をお探しの方は、日建住宅へお問い合わせください。

日建住宅は、「明るくゆとりのある空間づくり」「デザイン性の高い住宅建築」が得意な建売住宅ビルダーです。

 

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まとめ

グレードの高い建売住宅と一般的な建売住宅の違い、メリット・デメリットについて解説してきました。

グレードの高い建売住宅は、耐震性能や断熱性能・デザイン・アフターサービスなどさまざまな面で一般的な建売住宅とは異なる特徴を持っています。

一方で、一般的な建売住宅より価格が高くなる傾向や不要な装備がついている可能性があるため、ご家庭のライフスタイルやご予算をよく考慮し、理想の建売住宅を選ぶことが大切です。

この記事が、グレードの高い建売住宅選びの参考になれば幸いです。

 

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