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2024.08.15

「こんな建売住宅は買うな」チェックリストで後悔を防ぐ!

「こんな建売住宅は買うな」チェックリストで後悔を防ぐ!

建売住宅は完成済みの建物を購入できるため、幅広い層の購入者に人気があります。

しかし中には、欠陥住宅と言われるような粗悪な住宅を取り扱っているケースも存在します。

そのため今回は、千葉県・茨城県建売住宅ビルダー「日建住宅」が建売住宅のチェックポイントをまとめてご紹介します。

建売住宅購入時の一般的な流れを理解して、後悔の無い住宅計画にお役立てください。

建売住宅とは

建売住宅

建売住宅とは、住宅業者が土地と住宅を一体として企画・建設し、完成後に販売する住宅のことを指します。

完成済みの建物を購入できるため、幅広い層の購入者に人気があります。

ただし設計や内装にこだわりがある場合は、注文住宅の方が適していることもあります。

どちらが向いているかは、しっかりと比較検討して決めるのがおすすめです。

 

千葉県・茨城県で信頼できる建売住宅の購入を検討中の方は、建売住宅ビルダーの日建住宅にお問い合わせください。

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※当社はしつこい営業を一切行っておりません。ご質問やお悩みなど、お気軽にご相談ください。

建売住宅購入の流れ

建売住宅購入の流れ

注文住宅の購入プロセスは、一般的に以下のような流れで進みます。

  • ・①土地・建物のリストアップ
  • ・②内見
  • ・③契約
  • ・④引き渡し

まず、希望のエリアや予算に合った土地や建物を探します。不動産会社やインターネットを利用して、複数の候補をリストアップしましょう。

内見ではリストアップした建物を実際に訪れ、周辺環境やアクセスの良さも合わせて確認します。

そして気に入った物件が見つかれば、購入契約を結びます。その際、手付金等が必要になることが多いため注意しましょう。

全ての確認が完了したら、建物の引き渡しが行われます。この時点で鍵が手渡され、正式に新居に入居できるようになります。

一連の手続きではある程度の期間が必要になるので、建売住宅であっても余裕を持ったスケジュールを組んでおくことが大切です。

こんな建売住宅は買うな①土地選び

建売住宅の立地

ここでは、「土地選び」に関する注意点をご紹介します。

災害リスクが高い場所

日本は災害が多く発生するエリアで、特に地震、洪水、土砂崩れなどの自然災害が多いのが特徴です。

特に活断層の近くや、地盤が弱く揺れやすい地域では地震のリスクが高くなります。

また川や海の近くで、過去に洪水や浸水被害が発生している地域、またはハザードマップで浸水リスクが高いとされるエリアや、土砂崩れや地滑りのリスクがある場所もおすすめできません。

こうした地域では災害による被害リスクが高いため、建売住宅を購入する際には避けるのが賢明です。

地盤が悪い

土地の地質が軟弱で建物の安定性が低く、地震や建物の重さによって地盤沈下や傾きが発生しやすい場所にはリスクが伴います。

将来的に建物の耐久性に問題が生じる可能性が高く、将来的に修繕費用がかかるリスクもあります。

そのため購入前に地盤調査を行い、地盤の強度を確認することが重要です。

不便な立地

日常生活で必要な施設や交通手段へのアクセスが悪い場所は、不便が生じやすいです。

例えば、駅やバス停が遠い、スーパーや病院、学校などの生活必需施設が近くにない地域が該当します。

このような場所は通勤・通学が不便で、買い物や病院へのアクセスが悪いため、生活の質が低下する可能性があるため注意しましょう。

日当たりが悪い

周囲に高い建物があったり土地の形状や方角が不利だったりすると、日当たりが悪くなってしまいます。

日当たりが悪いと室内が湿気やすくカビの発生リスクが高まり、健康や快適さに影響を与えることもあります。

暖房や照明の使用頻度が増えるため、光熱費が高くなる点にも注意が必要です。

こんな建売住宅は買うな②建築会社選び

建売住宅の建築会社

ここでは、「建築会社選び」に関する注意点をご紹介します。

コスト削減を重視している

建設費を抑えるために、質の低い材料や施工方法を採用する建築会社も存在します。

こうした会社が建てた住宅は、見た目や機能性が一見良くても、耐久性や安全性に問題がある可能性が高いです。

例えば短期間で劣化する材料や、不十分な断熱・防音対策などが考えられます。

結果として購入後に修繕費用がかさむリスクがあるため、価格だけで選ぶのは避けるようにしましょう。

工期が短すぎる

通常よりも極端に工期が短いと、丁寧な施工ができていない可能性が高くなります。

その結果、基礎工事や防水処理、仕上げなどに不具合が生じ、建物の耐久性や品質が低下するリスクがあるのです。

後々修繕や補修が必要になることが多いため、工期が極端に短い建築会社には注意が必要です。

口コミが悪い

口コミが悪い場合、工事の品質やアフターサービスに問題があることが多いです。

例えば施工の不備や対応の悪さ、トラブルの放置などが考えられます。

こうした会社に依頼すると満足のいく住宅を手に入れることが難しく、適切な対応が期待できない可能性が高いため気を付けましょう。

アフターサポートが充実していない

アフターサポートが充実していないと、引き渡し後に問題が発生しても、迅速で適切な修理や補修が受けられないことがあります。

これにより、長期的に住まいの品質や安全性が損なわれるリスクがあります。

長く住み続けるためには、アフターサポートがしっかりしている会社を選ぶと安心です。

 

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こんな建売住宅は買うな③住宅選び

建売住宅

ここでは、「住宅選び」に関する注意点をご紹介します。

建物が傾いている

地盤の不安定さや施工ミスが原因で、建物が傾いてしまうケースがあります。

この場合、内部の仕上げや家具の配置に影響が出るだけでなく、将来的に修繕や補強が必要になってしまいます。

長期間にわたり構造的な問題を引き起こす可能性があるため、購入は避けましょう。

点検口が無い

点検口とは、住宅内の配管や電気設備などを点検・修理するための開口部のことを指します。

点検口が無いと設備の不具合やメンテナンスが困難になり、後々大掛かりな工事が必要になる可能性があります。

長期的に見てトラブルが発生しやすいため、適切な位置に設置されているか確認しておきましょう。

建材の品質が低い

低品質の建材は、劣化が早かったり断熱性や防音性が不足していたりするため、長期的に住まいの快適さや安全性に影響を与えます。

購入後に修繕や交換が必要になるリスクが高くなるため、建材の品質がしっかりしている住宅を選ぶことが重要です。

建売住宅で失敗しない方法

建売住宅で後悔しない方法

ここでは、建売住宅で失敗しないための方法についてご紹介します。

購入前にチェックしておくことで、賢い住まい計画を立てましょう。

現地に実際に足を運ぶ

建売住宅を購入する前に、実際にその物件や周辺環境を確認することが大切です。

地盤の安定性や周辺の環境を確認し、実際に日当たりや騒音レベルなどを体感しておくのがおすすめです。

また物件の仕上がりや施工状態を直接確認し、品質や細部に問題がないかチェックしましょう。

相場や口コミを参考にする

建売住宅を購入する際に、物件の価格や品質、建築会社の評判などを調べて判断しましょう。

具体的には同じエリアや同じ仕様の物件の価格を調べ、提案された価格が妥当かどうかを確認します。

相場と大きくかけ離れた価格は問題がある可能性があるため、注意が必要です。

そして良い口コミが多い会社は信頼性が高い可能性があり、逆に悪い口コミが多い場合は、サービスや品質に問題があるリスクを考慮しておきましょう。

価格を重視しすぎない

建売住宅を購入する際には、価格だけを基準に決めるのではなく、品質や長期的な価値も考慮することが大切です。

相場よりも安すぎる価格の物件は低品質の材料が使われている可能性があり、耐久性や安全性に問題がある場合もあります。

建物の品質やアフターサポート、立地なども考慮することで、長期的に満足できる住まいを選ぶようにしましょう。

 

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まとめ

ここまで、千葉県・茨城県建売住宅ビルダー「日建住宅」が建売住宅購入時の注意点についてご紹介してきました。

建売住宅の購入では考えるべきポイントがたくさんありますが、一つずつ着実に確認することで負担が軽減できます。

もしお困りの場合には、ぜひ専門業者にご相談ください。

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